PROGOS®Part 4対策|どんなグラフも使い回せる万能型テンプレ

PROGOS® Part4 完全攻略 60秒で話せる万能テンプレ 英語資格試験
英語学習者
英語学習者

Part 4のグラフ説明、何を話せばいいのか分からない…
40秒の準備時間で頭が真っ白になる…

そんな不安を抱えていませんか?

実はPart 4は、評価ポイントを理解し、型に沿って話すだけで安定して高得点が狙える”セクションです。

この記事では、どんなグラフにも使える万能テンプレートと、最低限覚えておきたい増減語彙をまとめて紹介します。

本記事は筆者(PROGOS B2 high 取得)の受験経験に基づく個人の対策記事です。公式見解ではありません。

まずは、試験の流れ評価ポイントを押さえましょう。

  • 準備時間: 40秒
  • スピーキング: 60秒

画面に提示されたグラフを見て、その内容を英語で説明します。

40秒は短いため、事前に話す型を決めておくことが重要です。

PROGOS Part 4の評価は、ざっくり以下の4つの基準で決まります。

評価基準意識すべきポイント
内容の正確さグラフの数字や事実を正しく述べているか
構成力導入 → 展開 → 結論の論理的な流れがあるか
語彙の適切さ増減や比較を表す表現(ビジネス語彙)が使えているか
流暢さ途切れずに、ある程度のスピード感を持って話せているか

つまり、正しい情報を、型に沿って、基本語彙で、止まらずに話す」ことができればスコアは安定します

  • 数字は3つ以上言う
    → 内容の正確さで加点されやすい。
  • 必ず比較を入れる
    → “Compared to…” “higher than…” は必須。
  • 文法ミスより流暢さ
    → 多少の文法ミスや発音の崩れよりも、沈黙のほうが大きな減点につながりやすい。

基本の構成は導入 → 展開 → 結論の3ステップです。

本番で焦らないために、どんなグラフ(棒グラフ、折れ線、円グラフ)にも使い回せる万能テンプレートを頭に叩き込んでおきましょう。

最初の1文で「何のデータか」「いつの期間か」を宣言します。

これだけで構成点がグッと上がります。

【万能テンプレート:導入】
This graph shows +(何のデータか) + over(期間).
このグラフは、〇〇期間における〇〇のデータを示しています。

【例】
This graph shows the sales of three products in 2023.
This graph shows the number of visitors over the last five years.
This graph shows how the budget is divided into four categories.

グラフの種類(line graph / bar chart / pie chart)を迷うくらいなら、すべて “This graph shows…” で統一して問題ありません。

ここでは大きい/小さい/増えた/減った/比較の3要素を必ず入れます。

棒グラフなら比較、折れ線グラフなら変化、円グラフなら割合がメインになりますが、使う型は同じで大丈夫です。

【万能テンプレート:展開】

  • Overall, [主語] [増減の動詞].
    全体として、〇〇は増加/減少しました。
  • A is [higher / lower] than B.
    AはBよりも高い/低いです。
  • A increased/decreased/peaked/remained stable.
    Aは増加した/減少した/ピークに達した安定していた。
  • A accounts for the largest share at [数字].
    Aが〇〇%で最大のシェアを占めています。

【例】
Overall, Product A increased while Product B decreased.
Product A peaked in 2020, and then gradually declined.

細かい数字丸めてOK

“around 1,100(約1100)” や “about 2,000(約2000)” などで流暢さを優先させましょう。

英会話講師<br>Auntie
英会話講師
Auntie

増減や比較の語彙を使い、大きな動きから順に説明すると、より分かりやすくなります。

最後に、説明を締めくくる一言を添えます。

全体のまとめをリピートするイメージで構いません。

【万能テンプレート:結論】
In summary, [全体のまとめ].
要約すると、〇〇です。

【例】
In summary, Product A had the highest value.
In summary, marketing accounted for the largest share.
In summary, A showed a steady increase, while B remained stable.

【60秒は意外と長い】
60秒という時間は、実際に話してみると意外と長いです。
焦らず、文と文の間に少し間を置くと沈黙を防げます。

Part 4は語彙評価もあるため、最低限の増減語彙は覚えておきましょう。

組み合わせて使うことで、一気に英語らしいグラフ説明になります。

【さらに表現の幅を広げたい方へ】
今回紹介する基本単語に加えて、もっと具体的なフレーズや中級者向けの比較表現を知りたい方は、こちらの過去記事も合わせて参考にしてください。
初心者必見!PROGOS(R)のグラフ問題対策に使える覚えておきたい表現
PROGOS(R)のグラフ問題対策にも使える!グラフを説明する英語表現【中級者向け】
英語でグラフを説明する具体的なフレーズ10選!比較・要約をカバー【中級者向け】
テンプレートと組み合わせることで、さらに高スコア(B2以上)を狙いやすくなります。

基本の “increase” と “decrease” 以外も使えると、語彙の評価が高くなります

  • 増える・上がる: increase / rise / grow / go up / peak(ピークに達する)
  • 減る・下がる: decrease / drop / decline / fall / bottom out(底を打つ)

上記の動詞の後ろにペタッとくっつけるだけで、変化の大きさ表現できます。

  • わずかに: slightly (例:decreased slightly)
  • 徐々に: gradually (例:increased gradually)
  • 大きく・大幅に: significantly / sharply (例:dropped sharply)

40秒で英文を作るのは不可能です。

メモするのは文章ではなくキーワードだけにしましょう。

  • 最初の10秒:タイトル単位(%, dollars, people)を確認
  • 次の20秒:目立つ変化を2つ探し、数字をメモ
  • 残りの10秒:導入 → 展開 → 結論の順番を頭でシミュレーション

これだけで頭が真っ白を防げます。

公式ホームページのサンプル問題を参考に、テンプレートを使った解答例を見ていきましょう。

ここで使用している問題のグラフは、PROGOS公式のこのページから確認できます。

事前に目を通しておくと、より理解が深まります。

【導入】
This graph shows Company D’s e-mail magazine subscribers.

【展開】
Overall, older groups have more subscribers.
College students are higher than high school students.
Their number stayed the same at about 1,500.
Office workers peaked at about 2,100, and they have the most subscribers.
High school students have the smallest share.

【結論】
In summary, office workers are the biggest group, and high school students are the smallest.

英会話講師<br>Auntie
英会話講師
Auntie

テンプレートでは “remained stable” を紹介しましたが、”stayed the same(まったく同じだった)” のほうがシンプルで使いやすい表現です。

【導入】
This graph shows Company D’s e-mail magazine subscribers across three groups.

【展開】
Overall, the number of subscribers is higher in older groups.
College students are higher than high school students, but their number remained stable at around 1,500.
Office workers peaked at approximately 2,100 subscribers, which is the highest among the three groups.
Office workers account for the largest share, while high school students account for the smallest share.

【結論】
In summary, office workers are the main subscribers, while high school students show the lowest engagement.

  • 評価基準は 正確さ・構成・語彙・流暢さ
  • 万能テンプレート(導入 → 展開 → 結論)を暗記
  • 細かい数字より 大きな動き+比較 を優先
  • 増減語彙(動詞+副詞)を最低限ストック
  • あとは60秒で話す練習を繰り返すだけ

型さえ身につけば、Part 4はもう怖くありません。

目標スコアに向けて頑張りましょう。

ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。

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