「割り勘」を英語で言えますか?

英語でいってみよう「割り勘」「別会計」「おごり」 英語で一言
英語学習者
英語学習者

同僚と飲みに行って、割り勘を提案したかったんだけど “Let’s pay separately.” で良かったのかな?

pay separately だと「別々に支払おう」となり、費用を均等に分担する割り勘とは少し異なります。
☞「別々に支払う」についてはコチラ

今回は「割り勘」や会計に関する表現を、例文とともに紹介します。

合計を参加者で分けて支払う場合です。

split the bill 勘定を分ける
split【動詞】分ける、割る
bill【名詞】お勘定、請求書 ※checks もOK!

「勘定を分ける」ので「割り勘する」に一番近い表現です。

share the bill 勘定を分けあう
share【動詞】分ける、分配する

「お勘定をシェアする」という意味から「一緒に払う」=「割り勘する」となります。

辞書を調べると go Dutch が出てくることもありますが、現代ではあまり使われていません。

Is it everyone OK splitting the bill?
みなさん、割り勘でいいですか?

I’m OK with splitting the bill.
割り勘でいいですよ。

Can we split the bill?
割り勘でお願いできますか?
店員に向けて尋ねています。

各自がセットメニューを頼んだ時などにそれぞれが支払う場合です。

separate checks 会計を別々にする
separate【動詞】分ける、ばらばらにする
check【名詞】勘定、会計 ※bill もOK!

会計の時に「チェックをお願いします」と言ったことありませんか?
check は会計という意味があります。

Should we separate checks?
別々に会計をした方がいいですか?

We’d like to separate checks, please.
別々にお会計をお願いいたします。

その他の会計時に使える英語表現です。

How about we’ll pay for what we had?
自身の飲食した分を払うのはどうですか?

\5,000 in cash and the rest on this card, please.
5,000円は現金で、残りはこのカードでお願いします。

It’s on me.
私がおごります。

It’s on the house.
お店のおごりです。

今回は「割り勘」を始めとする会計時に使える表現を紹介しました。
それぞれは短めのフレーズとなっていますので、ぜひ覚えて使ってみましょう。

れいじ
れいじ

すぐに忘れちゃうかもと心配な人は。携帯電話にメモをしておいて、支払い時にさりげなく言ってみてください。

ほぼ日々英語 レイジーれいじです。
会社で英語が必要になり、三日坊主を脱すべく、ブログを書くことにしました。

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