オリンピックは競技だけでなく、SNSでも大盛り上がり!
今回は、実際の会話を通して、バズった名場面と一緒に今どきの英語表現を学んでいきます。
リアル英会話から学ぶ英語フレーズ
英語リスニング力を鍛える|音声だけで聞く練習
会話を音声のみで聞き取り、英語のリズム・スピード・イントネーションをそのまま掴むステップです。
文字に頼らず耳だけで理解することで、実践的なリスニング力が大きく伸びます。
英会話力を伸ばす|ダイアログで内容を確認する
会話のダイアログを読みながら表現や語彙をチェックし、聞き取れなかった部分を整理します。
音声→文字の順で確認することで理解が深まり、英会話で使えるフレーズがしっかり定着します。

【音声+ダイアログを使った英語トレーニング法】に関してはコチラをご参照ください。
英会話に出てきた英語表現を解説
can’t get over
I still can’t get over how wild the Olympics was.
can’t get over
(驚き・感動・ショックなどが)忘れられない・どうしても頭から離れない
ニュースや日常の出来事に対して、「まだ信じられない」「衝撃が抜けない」と感情をこめて話すときにぴったりの表現です。
ポイントは、強い感情が長く残っているというニュアンスです。
驚き・感動・ショックの強さをドラマチックに伝えるときによく使います。
She can’t get over her ex.
彼女は元彼を引きずっている。
same here
Same here.
same here
私も、同じく、こっちも同じ
相手の気持ちや状況に「私も同じだよ」と軽く共感するときに使える便利フレーズです。
“Me too.” とニュアンスは似ていますが、”Same here.” は気持ちや状態への共感を表します。
カジュアルな会話向けなので、ビジネスのメールやスピーチでは避けましょう。
I’m so tired today.
― Same here.
今日はほんとに疲れた。
― 私も同じ。
POV / point of view
The POV ski runs were everywhere.
POV / point of view
視点動画、視点カメラ
SNSでは、「誰かの視点から見た動画・写真・状況」 という意味で使われるのが一般的です。
特に TikTok では、“POV: 〜” で始まるキャプションがテンプレ化しています。
The POV video felt real.
そのPOV動画、すごくリアルに感じた。
【注意】“POV” を「意見」だと思って使う
英語の “point of view” は「意見・視点」という意味もありますが、SNSではほぼ視点カメラの意味で使われます。
【例文】What’s your POV? → 「あなたの意見は?」(一般英語)
【例文】POV: You’re late for work. → 「あなたが遅刻している視点」(SNS)
文脈で判断が必要です。
everywhere
The POV ski runs were everywhere.
everywhere
どこでも見かける、大流行している
ネイティブは誇張して言っているだけのことが多い。
実際にどこにでもあるわけではなく、とにかくよく見かける・耳にするという感覚を強調する表現です。
流行や話題のニュースを語るときに、ネイティブが自然に使う生きた英語の代表です。
That song is everywhere.
あの曲、どこに行っても流れてるね。
(実際に全ての場所で流れているわけではない)
perish
People joked, “I would simply perish.”
perish
死ぬ、滅びる
(ネットスラング)死ぬほど無理、耐えられない
インターネットスラングでは完全にジョークとして使われます。
”I would simply perish.” は、「無理すぎて死ぬ(※もちろん冗談)」=「怖すぎる/恥ずかしすぎる/耐えられない」という、ドラマチックで大げさな言い回しをあえて使うという、インターネット文化特有のユーモア。
SNS・友達・カジュアルな雑談限定です。
If I had to wake up at 5 a.m. every day, I’d perish.
毎日朝5時に起きなきゃいけないなんて、死んじゃうよ。

Auntie
日本語だと「ムリ、死ぬ」「耐えられん」「ガチで倒れる」くらいのノリです。
meme
My favorite trend was the “Dolomites mood” memes.
meme
ミーム、ネットの面白ネタ
英語の “meme” は、ネットで共有される面白コンテンツ全般のことです。
元々は学術用語ですが、今は完全にインターネットスラングで、動画、音声、文章、キャッチフレーズなども ”meme” になり得ます。
That meme made me laugh.
あのネタ、ツボった。
killed me
That one killed me.
killed me
爆笑した、ツボに入った
“That one killed me.” は直訳すると「それに殺された」ですが、実際は「笑い死ぬほど面白かった」というニュアンスを軽く、カジュアルに伝えることができます。
ネイティブが自然に使う笑いの誇張表現で、SNSでも日常会話でも大活躍するフレーズです。
That joke killed me last night.
昨日のあのジョーク、めっちゃ笑った。
iconic
The wolf slipping on the ice was iconic.
iconic
象徴的な、時代を代表する、最高
現代では「印象的」「語り継がれるレベルで良い」のようにカジュアルに使われます。
映画・音楽・ファッション・SNS など、文化的に強いインパクトを持つものを表します。
ネイティブが日常的に使う、現代英語の代表的な褒め言葉です。
That moment was iconic.
あの瞬間、マジで伝説だった。

Auntie
SNSでは「最高」「完璧」「優勝」くらいのノリで使われることも多いです。
bow
And then it bowed like nothing happened.
bow
お辞儀する
(比喩)参りました、完敗です
SNSやカジュアルな会話では比喩的に使われ、「参りました」「脱帽です」「あなたがすごすぎる」というユーモラスな褒め表現です。
短く一言で言うとネイティブっぽいです。
Bow. That outfit is perfection.
はい優勝。その服、完璧すぎる。
go viral
Honestly, the whole atmosphere went viral.
go viral
バズる、爆発的に広まる
「一晩で有名になる」「予想外に広まる」という驚きを含むことが多いです。
SNSやニュースで頻出する表現で、動画・投稿・ミームなどが一気に人気になるときに使われます。
“viral” は形容詞ですが、「バズる」という動作は “go viral” の形で言いましょう。
Her post went viral in just a few hours.
彼女の投稿は数時間でバズった。
“Dolomites mood” とは?
ドロミーティ山脈の気まぐれな天気を「気分(mood)」として擬人化したミーム。
アルペンスキー競技が強風・大雪・濃霧で何度も中断したことから、SNSで “Dolomites said: not today.(今日はやらないよ)”というネタが広がりました。
山がしゃべっているかのような軽いユーモアが人気の理由でしょうね。

Auntie
“Not today.” はネットでよく使われる「今日はダメ」「今日は無理」という軽い拒否表現です。
音声+字幕付きダイアログを使った英語トレーニング法
このトレーニングは、短時間でも効果的に英語力を伸ばしたい方におすすめです。
音声+字幕付きのダイアログを活用することで、リスニング・スピーキング・語彙力を同時に鍛えることができます。
- 意味チェック(語彙インプット)
新しい単語やフレーズをピックアップ
ノートにまとめて、例文と一緒に覚えると定着しやすい - ロールプレイ(5〜8分)
スクリプトを見ながら、登場人物になりきって音読
感情やイントネーションを意識すると、スピーキング感覚が身につく
余裕があれば、シャドーイング(音声を追いかけて発話)にも挑戦! - 音読(2〜3分)
音声に合わせて発話練習
英語のリズム・スピード・発音を体で覚える
短時間でも毎日続けることで、自然な英語の感覚が定着します。
今回紹介しているダイアログには音声と字幕が付いているため、このトレーニングにとても適しています。
お気に入りのダイアログで練習すれば、楽しみながら英語力アップにつながります!
英単語クイズ
クイック復習クイズ!次の文の空欄に当てはまる語句を、下の選択肢から1つ選んでみましょう。

答えは ☞ コチラ
最後に
オリンピックは競技だけでなく、SNSで生まれる英語表現やミームも世界中を盛り上げました。
こうした今の英語を知ることで、ニュースも日常会話ももっと楽しく、もっと自然に理解できるようになります。

ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。
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