英単語クイズ
最近話題のChatGPTについての英会話例をもとに、日常でもビジネスでも使える便利フレーズをピックアップします。
例文と解説を読みながら、自然な発音ポイントや使い分けをマスターしましょう！
答えは ☞ コチラ
ChatGPT-5って何？
ChatGPT-5は、2025年にOpenAIという会社が発表した最新のAI（人工知能）です。
GPT-5は1応答あたり平均18Wh（最大40Wh）の電力を消費し、1日25億回のリクエストで米国150万世帯分に相当します。
モデル巨大化で電力・水・CO₂排出量が急増し、冷却用水はGPT-4トレーニング時にアイオワ州の水資源の6％を使用。
OpenAIは詳細を非公開のままで、研究者は環境影響の透明性を強く求めています。
最新GPT-5の電力消費と環境負荷を英会話ダイアログで学ぶ
最新GPT-5について話す二人のスピーカーの会話を聞いてみましょう。
まずは、スクリプトを見ずに耳だけで内容を捉えてみてください。
ダイアログスクリプト
【音声＋ダイアログを使った英語トレーニング法】に関してはコチラをご参照ください。
実際の会話で使われた英語フレーズ10選
Have you heard of…?
Hey Jamie, have you heard of ChatGPT?
Have you heard of…?
…を聞いたことある？
相手にある話題や人について知っているかどうかを尋ねる親しみやすい問いかけです。
会話の冒頭で新しい話題やトレンドを自然に導入できるため、始まりの一言としてぴったり。
“Have you heard of…?” を上げ調子で発音すると、好奇心が伝わります。
Have you heard of the artist who painted this mural?
この壁画を描いたアーティストのこと、知ってる？
stuff
You ask it stuff, and it gives you answers.
stuff
（はっきりしない）もの、こと
「漠然としたもの・こと」をざっくり指す、軽い言い回しです。
「…系」「…的なもの」「こと」「やつ」など、普段の会話でよく使う表現を選び、あえて曖昧な訳にする方がしっくりくることが多いです。
動詞と組み合わせると自然です。
【例】ask stuff（質問する）
【例】do stuff（やる）
Let’s go out and do stuff instead of watching TV all day.
一日中テレビを見るより外に出て何かしようよ。
重要な打ち合わせでは具体的な単語に置き換えるほうが誤解を防げます。
sort of
Sort of! It doesn’t have a body …
sort of
そんな感じ、どちらかといえばね
「完全には違うわけではない」という断定を避ける表現です。
微妙なニュアンスをやんわり伝えたいときに便利です。
ネイティブは “sort of” を短くして “sorta” のように発音することが多く、特に早口の会話では聞き取りにくいこともあります。
Do you like the new office? ― Sort of! It’s easy to get to, but it’s a bit small.
新しいオフィスは好きですか？ ― まあまあ好きです。行きやすいけど、ちょっと狭いです。
way better
Way better. But it also uses a lot more electricity.
way better
はるかに良い、ずっと良い
“better（より良い）” を強調するために “way（はるかに）” を加えた、カジュアルで感情が込められた比較表現です。
“much better” と同じ意味ですが、よりくだけた印象を与えます。
How’s your new phone compared to the old one? ― Way better.
新しいスマホ、前のと比べてどう？ ― ずっといいよ。
“way better than …” の形で比較対象を明示することもできます。
This phone is way better than my old one.
このスマホは前のよりずっといい。
energy consumption
Just one answer can use as much power …
energy consumption
エネルギー消費（量）
ある装置やシステムが使用するエネルギーの総量を指すフレーズです。
サステナビリティや省エネの議論で頻繁に使われます。
特に “the energy consumption of …（…のエネルギー消費量）” という表現の後に具体的な数値や事例を示すと、説明に一層説得力が増します。
Global energy consumption is increasing.
世界のエネルギー消費量は増加している。
Totally.
Totally. We deserve to know.
Totally.
ほんとそれ。／完全にそう。
相手の発言に完全に同意するときに使う、短くて力強いリアクションです。
即座に賛同を伝えたい場面に最適で、自信を込めた明るいトーンで発言すると効果的です。
Mondays are the worst. ― Totally. I need coffee to survive.
月曜日って最悪だよね。 ― ほんとそれ。生き延びるにはコーヒーが必要だよ。
“yes” や “absolutely” を続けず、単独で用いるのがスタイルです。
transparent
Some scientists think they should be more transparent.
transparent
透明性のある、オープンな
情報公開や説明責任を議論するときのキーワードです。
組織や企業に透明性を求める際に使えます。
【表現例】
・transparent about …（…について透明性がある）
・more transparent（もっと透明にすべき）
We need a more transparent government.
より透明性の高い政府が必要だ。
deserve to know
Totally. We deserve to know.
deserve to know
知る権利がある、知らされるべきだ
情報を受け取る「権利がある」と主張し、説明責任を求めたいときに使うフレーズです。
断定的すぎないトーンで、裏付けとなる理由やデータを添えると説得力が高まります。
I believe people deserve to know the truth.
私は、人々には真実を知る権利があると信じています。
break down
Thanks for breaking it down!”
break down
かみ砕いて説明する、分かりやすく解説する
複雑な内容をわかりやすく説明する際によく使われる英語表現です。
特に、難しい話題やデータを「部品」や「段階」に分けて整理し、聞き手が理解しやすいようにするイメージがあります。
I appreciate you breaking it down like that. It made things much clearer.
あんなふうに説明してくれて感謝してる。ずっと理解しやすくなったよ。
Glad I could help.
Anytime! Glad I could help.
Glad I could help.
お役に立ててうれしいです。
感謝の言葉に対する返答で、自分が助けになったことを喜ぶ表現です。
カジュアルな会話では、主語の “I” が文脈で明らかなので、省略された形で使われることがよくあります。
Thanks for your advice! ― Glad I could help. Anytime.
アドバイスありがとう！ ― お役に立ててうれしいよ。いつでもどうぞ。
音声＋字幕付きダイアログを使った英語トレーニング法
このトレーニングは、短時間でも効果的に英語力を伸ばしたい方におすすめです。
音声＋字幕付きのダイアログを活用することで、リスニング・スピーキング・語彙力を同時に鍛えることができます。
- 意味チェック（語彙インプット)
新しい単語やフレーズをピックアップ
ノートにまとめて、例文と一緒に覚えると定着しやすい - ロールプレイ（5〜8分）
スクリプトを見ながら、登場人物になりきって音読
感情やイントネーションを意識すると、スピーキング感覚が身につく
余裕があれば、シャドーイング（音声を追いかけて発話）にも挑戦！ - 音読（2〜3分）
音声に合わせて発話練習
英語のリズム・スピード・発音を体で覚える
短時間でも毎日続けることで、自然な英語の感覚が定着します。
今回紹介しているダイアログには音声と字幕が付いているため、このトレーニングにとても適しています。
お気に入りのダイアログで練習すれば、楽しみながら英語力アップにつながります！
最後に
今回紹介したフレーズはニュースや日常会話で即使えるものばかりです。
ぜひ声に出して練習し、次回の英語コミュニケーションで自信を持って使ってみてください。
ほぼ日々英語 レイジーれいじです。
会社で英語が必要になり、三日坊主を脱すべく、ブログを書くことにしました。
音読さん | 音声読み上げソフト https://ondoku3.com/ja/
コメント