洋楽で英語学習―動詞の時制と話し言葉+勉強方法のヒント―

洋楽で英語学習 はじめての洋楽編 Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together 英会話学習

本ブログでは、洋楽を使って自力で学習する時のポイントを書いています。

人気曲を聴いて歌って、楽しみながら英語力も伸ばしていきましょう。

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Taylor Swift テイラー・スウィフト

アメリカのシンガーソングライターでカントリー歌手でデビューし、今や「21世紀最高のポップスター」2位に選ばれるまでの人気スター歌手です。

グラミー賞受賞12回の実力派で、2024年の米大統領選では政治的な発言をして話題になるなど、若者を中心に絶大な人気と影響力があります。

Taylor Swift – We Are Never Ever Getting Back Together|@TaylorSwift

※権利の関係上、曲と歌詞、日本語訳はご自身で確認してください。

We Are Never Ever Getting Back Together(2012年)

恋愛リアリティ番組の主題歌として、この曲を知った人も多いのではないでしょうか?

私たちは絶対にヨリを戻すことはない」とタイトルで、元恋人への不満を歌った曲と言われています。

リズムとメロディーが耳馴染みよいので、すぐに覚えられると思います。

used to 現在形過去形現在進行形現在完了過去完了などの時制を確認できます。

この曲の歌詞には30種類近くの動詞が含まれているんです。

知識として知っていることを、どのような場面で、どのように使うのか、完璧に定着させましょう。

曲の内容を把握しておくと、文法を歌詞の文章で覚えることができます。

洋楽で英語学習すると、歌詞の中で自然な話し言葉と出合うことができます。

We Are Never Ever Getting Back Together の気になるフレーズを4つ選びました。

cause because を短縮したもので、日常的によく使われます。

Guess what? I bought a new iPhone cause it was on sale.
何だと思う?セールだったから新しいiPhoneを買ったんだ。

動詞ではない like は、会話の中でよく使われる英単語の1つです。

この使用方法では深い意味はなく、「えっと…」のように考える時間が欲しい時無言になるのを避ける時注意してほしい数字などの前によく使われます。

So I was like, “Okay.”
だから「オーケー」という感じだった。

It felt like hours before she picked out the shoes.
彼女が靴を選ぶまで、何時間もかかったような気がする。

gonna going to の省略形です。

be going to の形で多く使われ、未来の予定予測意図を話す時に使います。

My friend is gonna get married next July.
私の友人は来年7月に結婚する予定です。

never ever は never「絶対に…ない」ということをより強調した言い方です。

セットで、会話の中でよく使われます。

I would never ever go to that restaurant. The food there was disgusting.
あのレストランには絶対に行かない。あそこの料理は不味かった。

歌詞の一部に注目すると、洋楽でも英語を学習することができます。

自力で学習する方法のヒントをお伝えしましたので、自分の好きな曲でも応用してみてください。

ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。

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