以前、日常英会話で使われる中学英語表現#01 で忘れがちな英語表現について触れました。
今回は#02として、英語の基礎となる中学校で習う英単語で、新たに日常英会話でもよく使われる表現5選を紹介します。
中学英語忘れていませんか?
現役英会話講師のAuntieです。
単語を知らないから増やす目的で、難しめの単語帳を選んだことはありませんか?
英会話をするうえで、難しい単語を使う必要はありません。
実は、中学校で学ぶ英単語はおおよそ1000語もあり、日常英会話にもたくさん使われています。
一度見たことのある単語だと覚えやすいこと間違いなしです!
quite
quite 【副詞】全く、すっかり、完全に、なかなか
程度について話す時に使います。
quite good は「(思っていたより)かなりいい」「なかなかいい」となり、very good 「すごくいい」より少しトーンが弱めな点に注意しましょう。
You are quite right. 全くその通りです。
※ right は 0 か 100 のように程度のある単語ではないので「全く」となります。
huge
huge 【形容詞】巨大な、莫大な、大規模な
huge は big よりも大きいことを伝えたい時に便利です。
ただのファンではなくて「大ファン」場合は、a huge fan を使ってみましょう。
I’m a huge volleyball fan.
私はバレーボールの大ファンなんだ。
~その他のよく聞くフレーズ~
a huge impact 甚大な影響
a huge amount of … 大量の・膨大な量の・多額の …
share
share 【動詞】おすそ分けする、分配する、(感情・経験を)共有する
イメージは「分かち合い」と「共有」です。
食べ物、お金、品物などを分けて、その一部を誰かにあげたり、同時に共同で持ったり使ったりすることです。
My grandma in the countryside sent me some potatoes. I’d like to share them with my neighbors.
田舎のおばあちゃんがジャガイモを送ってくれた。近所の人にも分けてあげたいんだ。
be dying for …
be dying for … …が欲しくてたまらない
※ 進行形で使われることが多い
【直訳】何かのために死にたい
何かを手に入れたたいと、非常に熱望している様子を表します。
It’s extremely hot outside. I’m dying for something to drink.
外は猛暑だ。何か飲みたくてたまらない。
no longer
no longer もはや…でない
昔はそうだったが、今は違うことを表す時に使います。
主語 + no longer + 動詞 のように動詞の前に no longer を置きます。
This school is no longer used.
この学校はもう使われていない。
最後に
わざわざ難しい単語を覚えて、英会話をする必要はありません。
英語をツールとして使って、相手とコミュニケーションをとることの方が大切です。
ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。
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