中学で習った英単語を使いこなせ！日常英会話で使われる中学英語表現＃01

英語学習者

単語を知らないから話せないんだよね…

英語学習者

単語を増やしたいけど、何から手をつければいいのか…

単語数の不足という悩みを抱えている学習者の方はいませんか？

今回は英語の基礎となる中学校で習う英単語で、特に日常英会話でもよく使われる表現５選を紹介します。

中学生の英単語は重要！

英語の基礎力をつけるには、英単語の学習は避けて通れません。
最初はズバリ『中学校で学んだ英単語の復習』がおすすめです。

みなさんが中学で学習した英単語は、ネイティブスピーカーの会話でもたくさん耳にします。
いろいろな意味があったり、セットフレーズで日常英会話に使われたりしているんですよ。

cause　【動詞】原因となる、引き起こす

何か（特に悪いこと）を指すことが多いです。

What caused this delay?
この遅れの原因は？

原因を尋ねる時に What caused …? は便利な表現です。

behind　【副詞】～に遅れて、後に

位置関係の「後ろ」を覚えている人が多いと思いますが、「予定・時代・流行などに遅れて」いる時にも使います。

Oops! We are behind schedule.
おっと！予定より遅れている。

terrible　【形容詞】嫌な、ひどい

That’s terrible! それはひどい！

ネイティブスピーカーもよく使っている日常英会話の表現です。
相手に何か最悪なことが起きたら「それはひどいね」と反応しましょう。

back and forth　行ったり来たり、前後（左右）に動いて

実際に人や物が動く際にも使えますが、「ああ言えばこう言う」「堂々巡り」のニュアンスを持っています。

We argued back and forth until we broke up.
私たちは別れるまで、何度も言い争った。

make it　到着する、間に合う、成功する、うまくやる

様々な意味で使われ、使いこなせると便利な表現です。

Will she make it in time?
彼女は間に合うかな？

I knew he could make it! He prepared really well.
彼なら成功すると思った。彼は本当によく準備したから。

「中学英単語って便利だ」の気持ちになって、中学英単語を学び直したくなりましたか？
知らない表現があれば、この機会にぜひ覚えてみてください。

ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。

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