英語で謝罪する「ごめん」「申し訳ない」など13選【例文付き】

謝罪の英語表現13選 英語で一言

私たちは、後悔するようなことをした時、「ごめんなさい」と言いますよね。
多くの人が I’m sorry. を使っているのではないでしょうか?

今回は「ごめん」「申し訳ない」など英語で謝罪する表現を紹介します。

日常的に使われているものからフォーマルなものまで、いろいろな言い方を挙げています。
どのようなシチュエーションで使うのかについても合わせて確認しましょう。

誰もが知っている謝罪は I’m sorry. です。
ごめんなさい」という一番シンプルな謝罪の言葉ですね。

誰かにぶつかったり、靴を踏んでしまったりした時は、さっと Sorry. と一言でもOK!

一番最初に考えられる言い換え表現は owe 人 an apology で、「(人)に謝らなければならない」と言う意味です。

I owe you an apology for what happened this morning.
今朝のことについては謝らなければなりません。

深刻な状況で使われるのは take full responsibility for … で、「…に全責任を負う」となります。
職場で失敗してしまったときなど、よりフォーマルな場面での謝罪を表します

I take full responsibility for my actions.
私は自分の行動に全責任を負います。

Take full responsibility for your actions.
自己責任にてお願いします。【直訳】君の行動に全責任を負ってください。

I take full responsibility for this team.
このチームの全責任は私にあります。

本当に申し訳なく思っていることを少し強調するために、so や very またはその両方を加えることができます。

so は「とても、非常に」で、 very も同じく「とても、まさに」で、性質や程度を強調するために用います。

I’m so very sorry for wasting your time.
時間を無駄にして本当に申し訳ない。

Auntie
Auntie

イギリス人の友人は I’m ever so sorry. を使うことがあります。
これは上品な謝罪「本当にごめんなさい」とのことですよ。

so / very が十分ではない場合は incredibly / terribly / awfully を加えてみましょう。

I’m incredibly sorry.
本当に申し訳ありません。

I’m awfully sorry for interrupting you earlier.
先ほどはお邪魔して大変申し訳ありませんでした。

直接的な謝罪の言葉だけでなく、行動について「軽率だった」「不注意だった」と反省を述べることもできます。

It was thoughtless of me to say so.
そう言ったのは軽率でした。

It was careless of me tell her the truth.
彼女に本当のことを言うのは不注意でした。

メールや手紙など正式な文章でよく使われる表現です。
sorry よりも謝罪の気持ちが強めなうえ、 sincerely で「心から」と言う意味を加えています。

I sincerely apologize for any inconvenience caused.
ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

I sincerely apologize for what happened yesterday.
昨日の(起きた)ことを心からお詫び申し上げます。

apologizeはアメリカ英語、apologiseはイギリス英語の綴りです。

許してもらいたい場合は forgive 許す」を使い、ミスや失敗を認めて、謝罪の気持ちを表現します。

I hope you can forgive me.
許してほしいです。【直訳】私は、君が私を許すことができると願っています。

Please forgive me for being late.
遅刻したことを許してください。

そんなつもりはなかった」と表現するなら、not mean to 「…するつもりである」を一緒に使います。

I didn’t mean to do that.
そんなつもりはなかったんです。

I didn’t mean to criticize.
批判するつもりはなかったんです。

should not を使い、しなければよかった」という後悔の念を表すことができます。

I shouldn’t have done it.
こんなことすべきではありませんでした。

I really shouldn’t have doubted you.
あなたを疑うべきではありませんでした。

大きなミスを犯したり、取り返しのつかないことをしてしまった時は mess up しくじる」「へまする」で、謝罪の言葉とセットで使えます。

I messed up everything.
すべてを台無しにしてしまいました。

I messed up when I tried to access the system.
システムにアクセスしようとして失敗しました。

謝罪の最後に言うべき言葉は、再発防止の一言ですね。

It won’t happen again.
二度と起こらないようにします。

I promise it won’t happen again.
もう二度としないと約束します。

よく会話で使われる基本フレーズは、文章で覚えましょう。

Sorry, I’m late. / Sorry for being late.
遅れてごめんなさい。

Sorry for keeping you waiting.
お待たせしてすみません。

友人に使えるのはこちら。

  • Oh, my bad! ああ、悪かった。
  • Oh, whoops! おっとっと。
  • Whoops, sorry! おっと、ごめん。

例えば、飲み物がこぼれて友人にかかってしまったり、友人から借りたものを落としたりなど、とっさに出た一言という感じです。
仕事の場では使わないようにしましょう。

今回は I’m sorry. に代わる表現を紹介しました。
英語で謝る機会があれば、これらの表現をぜひ使ってみてくださいね。

言葉が出てこない時に、”Sorry.”を多用していませんか?
言い淀む時は Well … / Let’s see … / I mean … などで言葉をつなぐようにしましょう!

ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。

コメント