はじめに
中学・高校生でライティングが苦手な人は、特に取り組んでほしい英語日記。
このブログでは、英語日記のメリット、楽しく充実したものにするためのヒントを紹介します。
英語で日記を書く
メリット
いきなり英語を話すのは無理だと思いませんか?
「話す英作文」と考えてみると、スピーキングもライティングも目指すところは同じです。
手始めにやさしく短い英文を書く練習=英語日記を始めましょう。
記録形式
日記は手書きのイメージがあるかもしれませんが、英語日記を記録として残す場合、以下の3つの方法が考えられます。
- 手書き(ノート、スケジュール帳、日記帳)
- デジタル(日記アプリ、メモアプリ)
- 音声記録
時間を決める
日記を書く時間を決めて、習慣にすることが続けるコツです。
モチベーションには波があるので、習慣に頼っていきましょう。。
最初の1か月を乗り切ると苦ではなくなるはずです。
日記の内容
自由な内容と形式で、定期的に記録することが日記です。
- 思考
- 感情
- 習慣
- 経験
- アイデア
- 観察 など
英語学習の目標を達成するために、日々の習慣を記録し、改善することで、自分を振り返るためのツールにもなります。
書き方のヒント
❶自由に書く
短時間で自由に書くことから始めましょう。
この練習では、頭の中が整理され、短文でも内容の詰まった日記になります。
Auntie
意見や批判、感情などを書いても安全な場所が日記です。
日々のうっぷんを晴らすつもりでかいちゃいましょう!
❷時間を決める
タイマーを2~3分にセットして、思いついたことを何でも書き出していきます。
慣れてきたら5分にするなど時間を増やすなど、特定の時間を自分で決めてみましょう。
鳴るまでは書き続けることが大事です。
Auntie
頻度は毎日でも週1回でも、無理のない範囲から始めましょう。
❸テーマを決める
日記を書くテーマを決めます。
- 【例】その日の出来事の記録
- 【例】最近の個人的な体験の思い出 など
自分だけのプライベートな記録なので、どんな内容でも表現していきましょう。
❹完璧でなくていい
日記は個人的なものなので、自分だけが見ます。
完璧主義を手放し、文法や句読点、構成を気にせず、思いついたことを何でも書き出していきましょう。
文章が難しければ、箇条書きやメモ書きになってもOK!
完璧な文章を書くことよりも、自分の考えや感情を表現することに集中するといいですね。
ー英語日記例ー
Wednesday January 1, 2024:
Today is my first day writing a diary.
I don’t know what to write.
I am nervous, but I will do my best.
最後に
毎回、異なる書き方になっても大丈夫です。
いろいろ試して自分に合ったスタイルを探してみましょう。
ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。
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