英検(R)3級のよくある悩みは「面接」と「リスニング」
英検(R)3級は、中学生〜高校生が最初に挑戦する本格的な英語資格です。
英検(R)3級で特に多いのが、
という2つの悩みです。
毎年、生徒から同じ質問が寄せられるため、この記事では実際の質問に答える形式で、最短で改善できる方法を紹介します。
この記事の内容は、筆者が英語指導の経験にもとづいてまとめた個人の見解です。
英検(R)の公式見解ではありませんが、実際の指導で効果のあった方法を分かりやすく紹介しています。
英検(R)3級|面接で沈黙したらどうする?
英検(R)3級の面接は、初めての人にとってとても緊張するもの。
しかし、沈黙しても合否への影響は小さく、正しい対処法を知れば落ち着いて答えられます。
結論|沈黙してもほとんど減点されない

面接で質問が聞き取れなかったら、どうしたらいいんですか?
沈黙したら落ちますか?

Auntie
大丈夫。沈黙してもほとんど減点されないよ。
むしろ、聞き返しフレーズを使えるとコミュニケーション力があると評価されるます。
- 沈黙しても減点は小さい
- 聞き返す・言い換える・簡単に答えるでリカバリー可能
- 面接官は待ってくれるので落ち着けばOK
面接で沈黙しないための3ステップ
ステップ1:聞き返しフレーズを覚える
沈黙を防ぐ最初の武器。2つだけ覚えれば十分です。
Pardon?(もう一度言ってください)
Could you say that again?(もう一度言ってもらえますか)
【練習方法】
- 鏡を見ながら暗唱
- 音声を聞いてオーバーラッピング
- 家族や友達に質問してもらい、わざと聞き返す練習
聞き返しは減点されないので、沈黙しそうなときはためらわずに使いましょう。
ステップ2:質問の型を知る
英検(R)3級の面接は、質問の種類がほぼ決まっているため、型を覚えれば沈黙が激減します。
よく出る質問の型とシンプルな答え方のヒントの例です。
本番では自分の状況に合わせて答えましょう。
【絵についての質問】
What is the boy doing?(その男の子は何をしていますか?)
→ He is playing soccer.(彼はサッカーをしています。)
✔ He is 〜ing.(〜しています)を使うだけ
✔ 絵にある動作をそのまま言う
【あなた自身のこと】
Do you like music?(音楽は好きですか?)
→ Yes, I do. I like J-pop.(はい、好きです。J-POPが好きです。)
✔ Yes, I do. / No, I don’t. のどちらか
✔ 1つだけ理由や具体例を足すと高評価
【理由を聞く質問】
Why?(どうしてですか?)
→ Because it’s fun.(楽しいからです。)
✔ Because + 理由の形だけ覚えればOK
✔ 難しい理由は不要。短くてOK。
【過去の経験】
Have you ever been to Tokyo?(東京に行ったことはありますか?)
→ Yes, I have. I went there last year.(はい、あります。去年行きました。)
✔ Yes, I have. / No, I haven’t. のどちらか
✔ 1文だけ追加すると自然
【意見を聞く質問】
Which do you like, A or B?(AとBではどちらが好きですか?)
→ I like A because it’s interesting.(Aが好きです。おもしろいからです。)
✔ I like A. と先に答える
✔ そのあと because + 理由をつける
【練習方法】
- それぞれの型ごとにテンプレ回答を作る
- 声に出して繰り返す
- 家族や友達に質問してもらう
型を覚えると、面接が暗記ではなく会話に変わります。
ステップ2.5:緊張で頭が真っ白になったときの対処法
面接官は直接助けてはくれませんが、受験者が答えを考える時間はしっかり確保してくれます。

Auntie
焦って無言になるより、落ち着いて考えるほうが印象は良いです。
ステップ3:沈黙したときのつなぎフレーズを準備
答えがすぐ出ないときに使う魔法のフレーズを覚えましょう。
Let me see…(ええと…)
Well…(そうですね…)
- 1秒でも沈黙しそうならすぐ言う
- つなぎフレーズ → 質問の型に沿って答える
- 自然なので減点されない
短くはっきり聞き返すと減点になりにくいです。
よくある失敗と対策
まとめ|面接
- 沈黙しても合否に大きく影響しない
- 聞き返し・型・つなぎフレーズでリカバリー可能
- 練習は声に出すが最重要
英検(R)3級|リスニングが聞き取れない
英検(R)3級のリスニングは、単語は知っているのに聞き取れないという悩みが非常に多いパートです。
しかし、リスニングは慣れと練習の順番を間違えなければ必ず伸びます。
結論|音読 → シャドーイング → 過去問でトレーニング

単語は知ってるのに、音声だと聞こえないんです…

Auntie
それは音の変化に慣れていないだけ。
音読 → シャドーイング → 過去問の順で練習すれば必ず聞こえるようになるよ。
- 聞き取れない原因は単語・音のつながり・スピードの3つ
- 対策は音読 → シャドーイング → 過去問の3ステップが最速
リスニングが伸びる3ステップ
ステップ1:音の変化(リンキング)に慣れる
英語は単語同士がつながって聞こえます。
want to → wan(t) to→ wanna
going to → goin(g) to → gonna
【練習方法】
- 短いフレーズで練習
- オーバーラッピング(同時に読む)
→ 音声と一緒に読むだけでOK - シャドーイング(0.5秒遅れで真似する)
→ 聞こえた音をすぐマネする練習
- 10秒以内の短い音声を使う
- ゆっくり → 普通 → 速いの順で速度を上げる
- 録音して比べると効果倍増
ステップ2:英語のリズムに触れる
英語は、強く読むところと弱く読むところがハッキリしています。
【練習方法】
- チャンツ(リズム読み)
- リスニング音源でシャドーイング
→ 聞こえた音をすぐマネする練習。リズムが自然に身につく。
- 大事な単語(名詞・動詞)は強く
例:play、school、like など - 細かい単語(前置詞・冠詞)は弱く
例:to、in、a、the など
英語は、強い(内容語) → 弱い(機能語) → 強い → 弱いという波のようなリズムでできています。
ステップ3:聞く量を増やす
理解できなくても聞く時間を増やすことが大事。
【練習方法】
- 過去問を解く
- 答え合わせ後にスクリプトを見ながら音読
1日10〜20分でOK(毎日が最強)
【おすすめ教材】
NHKラジオ「基礎英語1」「基礎英語2」
→ 中学生向けで聞きやすく、発音が丁寧で続けやすい
試験までにやるべきトレーニング
- 語彙強化(短文で覚える)
- チャンクで聞く練習(フレーズ単位で区切る)
- シャドーイング(音声を追いかける)
- 先読み習慣(選択肢を先に見る)
よくある失敗と対策
まとめ|リスニング
- 聞き取れないのは才能ではなく慣れ
- 音読 → シャドーイング → 過去問の順が最短
最後に
英検(R)3級は、正しい練習方法を知れば誰でも確実に伸ばせる試験です。
面接もリスニングも、今日からの小さな積み重ねで本番の自信につながります。

ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
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