リンク先に遷移できないエラーが発生しています。現在対応中ですので、しばらくお待ちください。

初心者向け|英語多読におすすめアプリ3選【2025年版】

初心者向け 英語多読アプリ 3選 英会話学習

英語学習を始めたばかりでも、多読は効果的に語彙力と読解力を伸ばせます。

本記事では、初心者でも無理なく続けられる多読アプリを比較し、目的別の使い方を紹介します。

どのアプリから始めればいいか迷う方のために、初心者向けのおすすめアプリを比較しました。

中にはあまり聞き慣れない名前もあるかもしれませんが、どれも英語学習を無理なく続けられる工夫がされています。

まずは違いをチェックしてみましょう。

アプリ名 文章の長さレベル音声語彙管理
News in Levels短文初級〜中級あり弱め
Langakuコマ割りの会話中心初級〜中級あり弱め(単語帳あり)
WholeReader長文(小説・記事)中級〜上級あり強め(語彙記録・辞書)
2025年10月時点でのアプリ比較

英語ニュースやさしいレベルから段階的に読めるので、初心者でも無理なく毎日取り組めます。

【特徴】
・1つのニュース記事を3段階の英語レベル(Level 1〜3)で提供
・短い音声付き
・ジャンルが豊富

【メリット】
・短くて読み切りやすい
・辞書無しでも読める配慮
・音声で多聴も可能

【デメリット】
・語彙学習機能は弱め
・長文読解の練習には不向き

English News in Levels

English News in Levels

English in Levels s.r.o.無料posted withアプリーチ

画面上部の △□○ のタブをタップすると、ジャンルごとに記事を表示できます。

Funny, History, Interesting, Nature など、ジャンルは豊富です。

タブから “Level1” 〜 “Level3” までを選択できます。

 Level 1:約1000語レベル
 Level 2:約2000語レベル
 Level 3:約3000語レベル

Translate ボタンを押すと、記事全文を日本語に訳して表示してくれます。

単語や文章を長押しして範囲を選択すると、意味発音確認できます。

Quiz Questions ボタンを押すと、三択クイズに挑戦できます。

答えを選んだあとに下部の Submit Answer を押すと、正解数が表示されます。

毎日継続するための具体手順はコチラ。

  • Level1を1記事
    まず音声を一度聞いてから本文を読む。
  • 知らない単語を3〜5個だけ調べる
    その日の範囲に絞ることで負担を減らす。
  • 音読+シャドーイング
    音声に合わせて音読し、慣れたらシャドーイングを1分〜3分行う。
  • 同じ記事を翌日Level2で確認
    語彙と構文の差を俯瞰する。

BBCなどのネイティブ向けアプリは、英語初心者にはハードルが高めです。
『News in Levels』は、学習者が無理なく読めるように内容が調整されています。

マンガを使って学べるので、英語に苦手意識がある人でも楽しみながら続けられます。

【特徴】
・人気マンガを英語で読める
・コマタップで和訳表示、英語/日本語の割合調整、音声あり

【メリット】
・楽しく続けられる
・会話表現が豊富
・タップで訳が見られるので心理的ハードルが低い

【デメリット】
・口語表現中心で文語力は伸びにくい
・語彙管理はアプリによる差がある

Langaku(ランガク)- マンガで楽しく英語を勉強しよう

Langaku(ランガク)- マンガで楽しく英語を勉強しよう

Mantra Inc.無料posted withアプリーチ

マンガを「学習」に変える方法はコチラ。

  • 短いエピソードを選ぶ
    1回10〜15分で読めるコマ数にする。
  • 英語表示70%でスタート
    分かるところを増やして自信をつける。
  • 重要表現をメモ
    気になったフレーズを3つまで記録して日替わりで復習。
英会話講師<br>Auntie
英会話講師
Auntie

日本の会社のアプリであるため、すべて日本語で表記されています。

少しレベルを上げたい人に向けて、長文を通して語彙力読解力をしっかり鍛えられるアプリです。

ただし、初心者でも工夫すれば無理なく取り入れることができます。

【特徴】
・レベル別長文コンテンツ(Elementary 初級/Intermediate 中級/Difficult 上級/Challenging 挑戦レベル)
・内蔵辞書、語彙記録、音声、進捗管理

【メリット】
・長文に特化しているため読解力・語彙力が確実に伸びる
・学習の見える化がされる

【デメリット】
・初心者には難易度が高い
・コンテンツの一部が有料

WholeReader, Immersive Reading

WholeReader, Immersive Reading

Firm Foundation Academy, Inc無料posted withアプリーチ

画面上部にある New Children Short などのボタンを押すと、ジャンル選択できます。

もう一度押すと選択が解除されます。

右側の ▽(ろうと) マークを押すことで、フィルター検索ができます。

Reading level のバーを移動させます。

レベル1〜4あたりが Elementary(初級) として設定されています。

下部の Show Results を押すと、条件に合った結果が表示されます。

単語を長押しすると反転表示されます。

画面の上部(または下部)に、その単語の意味が表示されます。

文/A ボタンを押して日本語を選ぶと、日本語訳が表示されます。

再生ボタン を押すと、文章を読み上げてくれます。

カーソルが読み上げている箇所を指し示してくれるので、音読練習にも便利です。

  • 基礎ステップ
    短めの “Elementary(初級)” “レベル1〜2” あたりのテキストを選び、音声を使ってまずは聞く。
  • 読み込みステップ
    文中のわからない語を長押し確認、1記事で調べる語は最大10語に制限する。
  • 拡張ステップ
    週1回は同じ章を音声で音読+シャドーイングする。
  • 目標設定
    月ごとに「長めの1本を完読する」など具体目標を設定し、語彙記録を週に振り返る。

基礎を身につけたら、次は自分の目的に合わせて一歩踏み込んだ学習プランに挑戦してみましょう。

【目標例】毎日1記事+5分シャドーイング

  • 毎日1〜2記事読むだけで、語彙と時事英語に触れられる
  • 同じ内容を3レベルで読めるので、語彙・文法の違いを比較できる
  • 多読の「量」を確保したいときに便利

【目標例】週5日、1日10分の読書

  • マンガのストーリーで自然な英語表現に触れられる
  • 英語と日本語の切り替えができるので、初心者でも安心
  • 毎日10分からでも続けやすく、習慣化に最適

【目標例】週3回、各30分以上の長文読書+語彙レビュー

  • 中級以上を目指す学習者向けの本多数
  • 長文を読むことで、英語を英語のまま理解する力が育つ
  • 辞書・音声・語彙管理が一体化されていて、学習効率が高い
  • 週に3〜4回、まとまった時間でじっくり読むのがおすすめ
英会話講師<br>Auntie
英会話講師
Auntie

「もう少し頑張ってみたい」と思ったら、自分の目標に合わせて少しずつレベルを上げていくことが大切です。

自分に合ったアプリを選び、小さな習慣を積み重ねることが上達への近道です。

今日から一歩踏み出して、英語多読を楽しく継続してみましょう。

ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。

コメント