ビジネスの場で初めて英語で自己紹介をするのは、誰でも少し緊張するものです。

特に新卒・若手社員の場合、
- どこまで話せばいい?
- どんな英語表現が自然?
- 社内とクライアントで言い方は変わる?
といった疑問を持つ人が多いはずです。
この記事では、ビジネスシーンで使える英語の自己紹介フレーズを、意味・使い方・例文つきでわかりやすく解説します。
社内ミーティング、部署紹介、海外チームとの初対面、クライアント向けの挨拶まで幅広く対応できます。
- ビジネス英語の自己紹介の基本|新人がまず覚えるべき流れ
- 自己紹介の始め方|Hello / Hi / Good morning の使い分け
- 英語の自己紹介は名前から始める “My name is 〜”
- 役職・職種を伝える英語表現 “I work as 〜”
- “I work as 〜” は社内向け・社外向けで使い分けるべき?
- 専攻・専門分野を伝える “My background is in 〜”
- 最近取り組んでいることを伝える “Recently I’ve been focusing on 〜”
- 社内向け|ビジネス英語の自己紹介例文(新人・若手向け)
- クライアント向け|フォーマルな自己紹介例文
- まとめ|ビジネス英語の自己紹介は流れが大事
- 最後に
ビジネス英語の自己紹介の基本|新人がまず覚えるべき流れ
英語の自己紹介は、以下の流れが最も自然でビジネス向きです。
- 挨拶(Hello / Good morning)
- 名前(My name is 〜)
- 役職・職種(I work as 〜)
- 背景(My background is in 〜)
- 最近取り組んでいること(Recently I’ve been focusing on 〜)
- 締めの一言(I’m excited to work with you.)
この構成を押さえておけば、どんな場面でも安心して自己紹介できます。
自己紹介の始め方|Hello / Hi / Good morning の使い分け
社内向け(一般的なミーティング)
【例】
Hello everyone, my name is Aki.
Hi everyone, I’m Aki.
自然でフレンドリー。新人・若手に最適です。
クライアント向け(フォーマル)
【例】
Good morning, my name is Aki.
Good afternoon, I’m Aki.
丁寧でビジネスらしい印象になります。
オンライン会議
【例】
Hello everyone, this is Aki speaking.
声だけの場面でも相手が認識しやすい言い方です。
英語の自己紹介は名前から始める “My name is 〜”
英語では「名前を言う=自己紹介の開始」とみなされるため、わざわざ “Let me introduce myself.(自己紹介させてください) ” は不要です。
【基本フレーズ】
My name is ~.
私の名前は〜です。
フルネームでも下の名前だけでもOK。会社文化に合わせて選びましょう。
【例】
My name is Aki Tanaka.
My name is Aki.

Auntie
“Let me introduce myself.” は、スピーチ・式典・公式イベントなど、かなりフォーマルな場面で使われる表現です。日常のビジネスミーティングでは使わない方が自然です。
役職・職種を伝える英語表現 “I work as 〜”
職種と会社の種類を組み合わせると、より自然でプロフェッショナルな印象になります。
【基本フレーズ】
I work as a ~ at … .
私は〜として、…で働いています。
【例】
I work as a Junior Analyst at a global consulting firm.
若手社員が使う職種の英語一覧
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| Junior Analyst | ジュニアアナリスト(初級アナリスト) |
| Associate | アソシエイト(一般職・若手職員) |
| Marketing Assistant | マーケティングアシスタント |
| Sales Associate | 営業アソシエイト |
| HR Assistant | 人事アシスタント |
| Finance Associate | 財務アソシエイト |
| Software Engineer | ソフトウェアエンジニア |
| IT Support Specialist | ITサポート担当 |
| Customer Success Associate | カスタマーサクセス担当 |
英語の職種名は、肩書きとして扱われるため大文字で書かれ、複数語の場合は、各語の頭文字を大文字で表記するのが一般的です。
会社の種類を表す英語表現
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| an international company | 国際的な会社 |
| a global firm | グローバル企業 |
| a multinational organization | 多国籍企業 |
| a technology company | テクノロジー企業 |
| a trading company | 商社 |
- company:一般的な会社
- firm:専門サービス系の会社
- organization:企業も団体も含む広い概念
→ 置き換えは可能だが、業界によって自然さが変わる
“I work as 〜” は社内向け・社外向けで使い分けるべき?
職種と会社の種類を組み合わせると、よりプロフェッショナルな印象になりますが、実は社内向けでは必須ではありません。
ここでは、場面別に「会社の種類を言うべきかどうか」を整理します。
社内向け|会社の種類は「なくてもOK」
社内では、相手はすでに自社がどんな会社か知っているため、会社の種類は不要です。
【例】
I work as a Junior Analyst.
社内(海外拠点・他部署)向け|入れると丁寧
一方で、以下のような場面では会社の種類を入れると自然です。
- 他部署の人との初対面(特に海外拠点のメンバー)
- グローバルチームのミーティング
- 社内でも外部委託スタッフが混ざる場面
【例】
I work as a Junior Analyst at our Tokyo office.
クライアント向け|会社の種類を入れるのが基本
クライアント向け・外部向けの場合は、会社の種類は入れた方がプロフェッショナルです。
【例】
I work as a Junior Analyst at a global consulting firm.
専攻・専門分野を伝える “My background is in 〜”
【基本フレーズ】
My background is in ~.
私の専門(学んできた分野)は〜です。
新卒・若手の場合は、大学の専攻を伝えるのが自然です。
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| economics | 経済学 |
| business administration | 経営学 |
| international relations | 国際関係 |
| engineering | 工学 |
| computer science | コンピューターサイエンス |
| marketing | マーケティング |
| finance | ファイナンス |
| data science | データサイエンス |
| communications | コミュニケーション学 |
| international business | 国際ビジネス |
【例】
My background is in international business.
最近取り組んでいることを伝える “Recently I’ve been focusing on 〜”
【基本フレーズ】
Recently I’ve been focusing on ~.
最近は〜に取り組んでいます/力を入れています。
現在の業務内容や学習テーマを伝えると、相手にあなたの役割が伝わりやすくなります。
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| market research | 市場調査 |
| data analysis | データ分析 |
| project coordination | プロジェクト調整 |
| client support | 顧客サポート |
| improving my English communication skills | 英語力(コミュニケーションスキル)向上 |
| supporting international teams | 海外チームのサポート |
| developing my technical skills | 技術スキルの向上 |
【例】
Recently I’ve been focusing on supporting international projects and improving my communication skills.
社内向け|ビジネス英語の自己紹介例文(新人・若手向け)
以下は、社内ミーティングやチーム紹介で使える自然な自己紹介例です。
【例1】一般的な社内ミーティング
Hello everyone, my name is Aki Tanaka. I work as a Junior Analyst.
My background is in economics, and recently I’ve been focusing on market research and supporting global projects.
I’m glad to be here today and look forward to contributing to the team.
日本語訳:
皆さんこんにちは。タナカアキと申します。私はジュニアアナリストとして働いています。
大学では経済学を専攻しており、最近は市場調査やグローバルプロジェクトのサポートに取り組んでいます。
本日はここに参加できて嬉しく思います。チームに貢献できることを楽しみにしています。
【例2】海外拠点・他部署向け
Hello everyone, I’m Aki. I’m an Associate at our Tokyo office.
I studied international business, and recently I’ve been focusing on cross‑border communication and project coordination.
I’m excited to work with all of you and contribute to our shared goals.
日本語訳:
皆さんこんにちは、アキです。私は東京オフィスでアソシエイトとして働いています。
大学では国際ビジネスを学び、最近は国際間のコミュニケーションやプロジェクト調整に力を入れています。
皆さんと一緒に働き、共通の目標に貢献できることを楽しみにしています。
【例3】新入社員・オンボーディング
Hi everyone, my name is Aki. I recently joined the company as a Marketing Assistant.
My background is in communications, and lately I’ve been focusing on learning our global marketing processes.
I’m happy to be here and look forward to working together.
日本語訳:
皆さんこんにちは、アキと申します。私は最近マーケティングアシスタントとして入社しました。
大学ではコミュニケーションを専攻しており、現在は当社のグローバルなマーケティングプロセスの習得に取り組んでいます。
ここに参加できて嬉しく思います。これから一緒に働けることを楽しみにしています。
クライアント向け|フォーマルな自己紹介例文
上記の自己紹介は基本的に社内向けですが、少し調整すればクライアントにも使えます。
クライアント向けにするポイントはこちら。
【例】
Good morning, I’m Aki. I’m an Associate at a multinational firm.
I studied international business, and recently I’ve been focusing on cross‑border communication and project coordination.
I look forward to supporting your team and working together on this project.
まとめ|ビジネス英語の自己紹介は流れが大事
ビジネス英語の自己紹介は、
- 名前 → 役職 → 背景 → 最近の取り組み → 締めの一言
- 社内・社外で表現を使い分ける
- フォーマル度に合わせて挨拶を変える
この3つを押さえるだけで、印象が大きく変わります。
最後に
ビジネス英語の自己紹介は、基本の流れと場面別の使い分けを押さえるだけで一気に自然になります。
この記事の例文を参考に、あなたらしい自己紹介を自信を持って伝えてみてください。

ほぼ日々英語管理人レイジーれいじのおばAuntieです。
現役英会話講師。英検1級。TOEIC975点。れいじの学習を応援中です。
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