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ビジネス&日常で使える “ballpark figure” 完全ガイド

英語フレーズ ballpark figure ビジネス英語

― 今日のフレーズ ―
ざっくりした数字」「おおよその見積もり」「概算」を英語で言うと ballpark figure

Question
I just need ? ? ? to set my budget.
a ballpark figure
a wild guess

答えは ☞ コチラ

だいたいどれくらい?」と聞きたいとき、英語では “ballpark figure” が便利です。

正確さよりスピード重視のビジネスシーンや日常会話で、ざっくりとした見積もりをスマートに伝えるコツを解説します。

ballpark figure
ざっくりした数字、おおよその見積もり、概算

ballpark figure” は、正式な数値ではなく、おおよその目安を示す英語表現です。

この表現は、ざっくりした数字おおよその見積もりを示す際に使われ、ビジネスシーンはもちろん、日常会話でも幅広く活用されています。

特にビジネスや金融の分野では、正確な数値がまだ出ていない段階でも、予算感や規模感を共有する必要がある場面が多く、頻繁に登場します。

【主な使い方ポイント】
✔ 情報がまだ不確定なときに便利
✔ ビジネスメールや会議で多用される
✔ 日常会話で予算や規模感を聞く場面でも活躍

まだ正確な情報が揃っていないときでも、ざっくりした数字を聞いておくと話が進めやすくなります。

Can you give me a ballpark figure for the total cost?
全体の費用、ざっくりでいいので教えてもらえますか?

この表現は、相手にイメージを伝えるのに便利です。

日常会話でも「だいたいどれくらい?」と聞きたい場面で使えます。
旅行の予算や引っ越し費用など、細かい数字が不要な場面で役立ちます。

相手に配慮した言い回しで、柔らかく見積もりをお願いしたいときに使えます。

Would it be possible to get a ballpark figure for the development time?
開発期間の概算をいただくことは可能でしょうか?

Would it be possible …?” は丁寧で控えめな依頼表現としてビジネスでも好印象です。

丁寧な依頼文で、相手に敬意を示しながら見積もりをお願いできます。

We would appreciate it if you could provide us with a ballpark figure for the total project cost.
プロジェクト全体の費用について、概算をご提示いただけますと幸いです。

We would appreciate it if …” は「お手数をおかけしますが」に相当する丁寧な表現です。

「正確じゃなくていいですよ」と伝えることで、相手の負担を減らしつつ情報を得られます。

Just a ballpark figure is fine, we don’t need the exact number right now.
今は正確な数字でなくても構いませんので、ざっくりした見積もりで結構です。

予算時間の見積もり気軽に聞きたいときに便利なフレーズです。

あくまで目安であることを伝えて、誤解やトラブルを防ぎましょう。

The cost will be around $10,000, but that’s only a ballpark figure.
費用は1万ドル程度ですが、それはあくまで概算です。

「正確ではない」という前置きがあると、相手も柔軟に受け止めてくれます。

正しい:Give me a ballpark figure.

間違い:Give me ballpark figure.

冠詞 “a” を忘れないようにしましょう。

英語では「数値」や「見積もり」のような可算名詞には冠詞が必要です。

a ballpark figure” は初めて示す「だいたいの数値」を表し、”the ballpark figure” は既に話題に上った特定の概算を再び指すときに使います。

A: I need a ballpark figure.
B: It’s roughly 200 units.
A: The ballpark figure is 200 units, right?
B: That’s right.

正しい:rough estimate / exact figure

間違い:exact ballpark figure

“ballpark figure” は「ざっくりした数字」という意味なので、”exact(正確な)” と組み合わせると意味が矛盾します

よくある間違い:ball park point / ballpark number

“figure” は「数字」「数値」「見積もり」を指し、”ballpark figure” のようにセットで用いられます

“ballpark” だけだと「野球場」や「範囲」の意味になるため、”a ballpark figure” のように完全な形で使わないと誤解を招くおそれがあります

文脈によっては意味が伝わりにくくなることがあるので注意しましょう。

日本語を英語にする練習

日本語を見て、すぐに英語を言ってみましょう!

今日の俺文
予算を設定するために大まかな金額が知りたいだけです。
  ↓↓↓
  ↓↓
  ↓
I just need a ballpark figure to set my budget.

“ballpark figure” を使いこなせば、詳細が未確定な段階でも円滑にコミュニケーションできます。

まずは例文を声に出して練習し、ビジネスや日常の現場で積極的に活用しましょう。

ほぼ日々英語 レイジーれいじです。
会社で英語が必要になり、三日坊主を脱すべく、ブログを書くことにしました。

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