なんでdraw conclusions(結論を出す)って複数形なんだろうって、ちょっと引っかかってたんだよな。
細かいところは絶対間違える自信しかないけど、ネイティブにはどう思われるんだろう…
はじめに
単数形と複数形の違い
「結論を出す」を英語にすると
① draw a conclusion
② draw conclusions
の2パターンが見つかります。
違いは一体何なのでしょう?使い分けはどうすればいいのでしょうか?
日本人英語学習者には、特に難しく感じる単数形と複数形について調べてみました。
draw a conclusion
①単数形で表すと、聞き手は1つのものをイメージする。
日本語は数まで言及しないけれど、英語は「誰が何をどうする」を文章にしてストレートに伝えるために、単数形と複数形さえも使い分けている。
draw a conclusionだと「導き出す結論は1つなんだろう」って、聞き手は思うってことか。
draw conclusions
②一般論で話すときは、基本的に複数形にする。
英語を話す人は、聞き手が内容を想像しやすくするため、単数と複数を使い分けるのが普通。
一般論に使う名詞は、その背後にたくさんいる・あるという前提から数をつけない複数で表す。
間違った使い方を聞いたネイティブの反応
単数形と複数形を間違えているのを聞くとどう思うのか、同僚に尋ねてみました。
ノンネイティブスピーカーの間違いはアリ!
ノンネイティブスピーカー(英語を母語としない話者)が間違えることは、ほとんどのネイティブスピーカーが受け入れてるよ。
混乱させられることはあるけれど、やむを得ないかな。
英語の勉強をしてるんだし、間違えないとか無理でしょ。
内容が伝われば気にならない
間違いには気づくけど、言いたいことが理解できれば、そんなに気にならない。
内容がいまいちピンと来ない時は、確認のためにこちらからも質問して、クリアにしてる。
ミスの重要度によるけど、小さなミスについてはわざわざ質問もしない。
間違いには100%気づいている
ネイティブスピーカーが間違えないことだから、すぐ気づくけど、よく間違えられてることだしね。
間違いを指摘してほしいと言われない限り、直さないかな。
間違えることを心配し過ぎるなって!
まとめ
I drew conclusions!
いろいろな気づきは増えたけど、使いわけができるほど英語が得意ではないから、draw conclusionsを使っていく。
単数形や複数形の使いわけができると正確な英語が話せます。
ただし、どっちだろうと考え過ぎて会話を止める方がもっとダメ!
お互いに分からないことは、質問して確認できます。
間違いを恐れることなく、話していくことが大切だと実感。
英語は言語なので、コミュニケーションをとるために使っていきましょう。
ほぼ日々英語 レイジーれいじです。
会社で英語が必要になり、三日坊主を脱すべく、ブログを書くことにしました。
ぼちぼちとそれなりにちょっとずつ英語を楽習していきます。
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