a conclusion? conclusions? ネイティブの反応とは?

aが必要?sが必要?間違えるとどうなる? 英語ニュアンス
れいじ
れいじ

なんでdraw conclusions(結論を出す)って複数形なんだろうって、ちょっと引っかかってたんだよな。
細かいところは絶対間違える自信しかないけど、ネイティブにはどう思われるんだろう…

はじめに

単数形と複数形の違い

「結論を出す」を英語にすると
draw a conclusion
draw conclusions
の2パターンが見つかります。

違いは一体何なのでしょう?使い分けはどうすればいいのでしょうか?
日本人英語学習者には、特に難しく感じる単数形と複数形について調べてみました。

draw a conclusion

単数形で表すと、聞き手は1つのものをイメージする。
日本語は数まで言及しないけれど、英語は「誰が何をどうする」を文章にしてストレートに伝えるために、単数形と複数形さえも使い分けている。

れいじ
れいじ

draw a conclusionだと「導き出す結論は1つなんだろう」って、聞き手は思うってことか。

draw conclusions

一般論で話すときは、基本的に複数形にする。
英語を話す人は、聞き手が内容を想像しやすくするため、単数と複数を使い分けるのが普通。
一般論に使う名詞は、その背後にたくさんいる・あるという前提から数をつけない複数で表す。

間違った使い方を聞いたネイティブの反応

単数形と複数形を間違えているのを聞くとどう思うのか、同僚に尋ねてみました。

ノンネイティブスピーカーの間違いはアリ!

ノンネイティブスピーカー(英語を母語としない話者)が間違えることは、ほとんどのネイティブスピーカーが受け入れてるよ。
混乱させられることはあるけれど、やむを得ないかな。
英語の勉強をしてるんだし、間違えないとか無理でしょ。

内容が伝われば気にならない

間違いには気づくけど、言いたいことが理解できれば、そんなに気にならない。
内容がいまいちピンと来ない時は、確認のためにこちらからも質問して、クリアにしてる。
ミスの重要度によるけど、小さなミスについてはわざわざ質問もしない。

間違いには100%気づいている

ネイティブスピーカーが間違えないことだから、すぐ気づくけど、よく間違えられてることだしね。
間違いを指摘してほしいと言われない限り、直さないかな。
間違えることを心配し過ぎるなって!

まとめ

れいじ
れいじ

I drew conclusions!
いろいろな気づきは増えたけど、使いわけができるほど英語が得意ではないから、draw conclusionsを使っていく。

単数形や複数形の使いわけができると正確な英語が話せます。
ただし、どっちだろうと考え過ぎて会話を止める方がもっとダメ!
お互いに分からないことは、質問して確認できます。
間違いを恐れることなく、話していくことが大切だと実感。
英語は言語なので、コミュニケーションをとるために使っていきましょう。

ほぼ日々英語 レイジーれいじです。
会社で英語が必要になり、三日坊主を脱すべく、ブログを書くことにしました。
ぼちぼちとそれなりにちょっとずつ英語を楽習していきます。

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