― 今日のフレーズ ―
「道理にかなっている」「納得できる」を英語で言うと That makes sense.
英語で「納得した!」を言いたいとき、”I’m persuaded” って言っていませんか?

実はその表現、ちょっとズレているかも…。
今回は、自然で伝わりやすい “That makes sense.” の使い方と、よくある間違いをわかりやすく紹介します。
“That makes sense.” の基本イメージとニュアンス解説
That makes sense.
道理にかなっている、納得できる
“That makes sense.” は、相手の説明や意見に対して「なるほど、それは筋が通っている」と共感を示すフレーズです。
直訳すると「それは意味を成す」という表現ですが、英語圏では「それは納得できる」「なるほど」といった感覚で使われます。
このフレーズは、会議中、プレゼン後、同僚との会話など、ビジネスシーンから日常会話まで幅広く活躍します。
【相手の説明に理解を示すとき】
That makes sense.
なるほど(納得した)。
【詳細な説明を聞いて深く共感したとき】
That makes a lot of sense.
すごく納得できる。
【(説明の後など)相手に確認するとき】
Does that make sense?
話が通じた(筋が通っている)?
“I’m persuaded.” と “That makes sense.” の違いを徹底比較
“I’m persuaded.” も正しい英語ですが、ニュアンスがちょっと違います。
“make sense” は、自分が自然と納得できたときに使います。
persuade(説得する)は、話し手が受け身ではなく、誰かに行動を促す力が含まれます。
【例】
He persuaded me to invest.(彼は私に投資するよう説得した)

英語学習者にとっては、この違いを理解することがとても重要です。
ミニテスト
日本語を英語にする練習
日本語を見て、すぐに英語を言ってみましょう!
今日の表現
道理にかなっている、納得できる
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↓↓
↓
That makes sense.
今日の俺文
データを見たので納得できます。
↓↓↓
↓↓
↓
That makes sense since I’ve seen the data.
最後に
“That makes sense.” は、英語らしい自然な共感フレーズ。
無理に「説得された」と言うより、素直に「納得した」と伝えたい場面ではこの表現を活用してみましょう。

ほぼ日々英語 レイジーれいじです。
会社で英語が必要になり、三日坊主を脱すべく、ブログを書くことにしました。
ぼちぼちとそれなりにちょっとずつ英語を楽習していきます。
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