― 今日のフレーズ ―
「本題から外れる」「脱線する」「計画からズレる」を英語で言うと get off track
ビジネス英語でよく耳にする “get off track” は、「本題から外れる」「脱線する」を自然に伝えられる便利な表現です。
会議や進捗報告で頻出するフレーズなので、意味と使い方をまとめて押さえておきましょう。
【ビジネス英語の基本】”get off track” の意味
get off track
本題から外れる、脱線する、計画からズレる
- 話題が本筋からズレる
- 計画・スケジュールから外れる
- 集中が途切れて別のことに気を取られる
会議中に「ちょっと話がそれてきましたね」と言いたいとき、最も自然に使える表現です。

“track” は「線路」や「レール」。
そこから 「レールから外れる → 本来の道からズレる」 というイメージで覚えると理解しやすくなります。
ネイティブはどんな場面で “get off track” を使う?
ネイティブは “get off track” を、単に「話がそれる」という意味だけでなく、会議の進行管理・プロジェクトの遅延・集中力の低下など、幅広い場面で使います。
会議の議論が横道にそれたとき
英語圏の会議では、話題が広がりすぎたときに司会者が自然に使います。
日本語の「話が脱線してきましたね」に近いニュアンスです。
We’re getting a bit off track.
少し話がそれてきています。
プロジェクトの進捗が遅れたとき
計画からズレたことを説明する際にもよく使われます。
The timeline got off track.
スケジュールがズレました。
個人の集中力が途切れたとき
「気が散ってしまった」という意味でも使われます。
I got off track because of too many notifications.
会話の流れを戻したいとき
相手の話題が広がりすぎたときに、丁寧に軌道修正するための表現としても便利です。
Before we get off track, let me finish my point.
ビジネスシーンでの使い方
会議での使い方
議論が横道にそれたとき、司会者がよく使うフレーズです。
急に話を止めると強く聞こえるため、”Sorry, but…” を添えると柔らかくなります。
Sorry, but we’re getting off track here. Can we refocus on the agenda?
すみません、話がそれてきています。議題に戻りましょう。
Let’s not get off track. We need to decide the budget today.
脱線しないようにしましょう。今日は予算を決める必要があります。
進捗報告・プロジェクト管理での使い方
予定からズレたことを説明するときにも便利です。
The project got off track due to unexpected issues.
想定外の問題でプロジェクトが遅れました。
The schedule got off track after the system trouble.
システムトラブルでスケジュールが乱れました。
ビジネスメールでの使い方
簡潔で使いやすく、メールでも自然に使えます。
The discussion got off track during the meeting.
会議中に議論が脱線しました。
To avoid getting off track, let’s clarify the priorities for this week.
脱線を避けるため、今週の優先事項を明確にしましょう。
よくある間違い【ネイティブは使わない表現】
誤り “get out of track”
“out of track” は不自然。
正しくは “get off track” を使います。
誤り “lose the track”
“lose the track” では意味は通じません。
「話がそれる」を表すときは “get off track” が定番です。
関連表現|セットで覚えると最強
“get off track” と同じように「話がそれる」「本題から外れる」を表す英語は複数あります。
ニュアンスの違いを軽く押さえておくと、表現の幅が広がります。
主要な関連表現(ビジネスで頻出)
on track(本題・計画通り)
on track
本題・計画通りに進んでいる
We’re on track to finish by Friday.
金曜までに終わりそうです。
back on track(脱線から戻る)
back on track
脱線から戻る、本来の流れに戻る
Let’s get back on track.
本題に戻りましょう。
get sidetracked(気を取られて脱線する)
get sidetracked
気を取られて脱線する(原因があるニュアンス)
I got sidetracked by emails.
メールに気を取られて脱線した。
【使い分けのポイント】
- get off track:話題・計画がズレる(中立的)
- get sidetracked:何かに気を取られてズレる(原因あり)
その他の言い換え・類義語
“get off track” と同じように「話がそれる」を表す英語は複数あります。
ビジネス・日常会話どちらでも使えるものを中心に紹介します。
go off topic(話題から外れる・カジュアル)
We’re going off topic.
話題から外れていますね。
wander off(話が迷走する)
He tends to wander off during long meetings.
彼は長い会議になると話が迷走しがちです。
digress(脱線する・フォーマル)
Let me digress for a moment.
少し脱線させてください。
drift away from …(…から徐々に離れる)
The conversation drifted away from the main issue.
話が徐々に本題から離れていきました。
ミニテスト
日本語を英語にする練習
日本語を見て、すぐに英語を言ってみましょう!
今日の表現
本題から外れる、脱線する、計画からズレる
↓↓↓
↓↓
↓
get off track
今日の一文
すみません、先週、プロジェクトが予定からズレました。
↓↓↓
↓↓
↓
Sorry, the project got off track last week.
最後に
“get off track” は、会議・メール・進捗報告でそのまま使える便利なビジネス英語です。
関連表現とあわせて覚えることで、英語でのコミュニケーションがよりスムーズになります。

ほぼ日々英語 レイジーれいじです。
会社で英語が必要になり、三日坊主を脱すべく、ブログを書くことにしました。
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